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スマホケースをオリジナル製作される方は必見!解像度とは?

スマホケースをオリジナル製作される方は必見!解像度とは?

現在、副業としてオリジナルスマホケースを製作される方が増加中ですが、
オリジナルスマホケースはさまざまなサイトで制作することができます。
そこで入稿の際に「解像度」という言葉を目にすることが多いのですが、
皆さんはこの「解像度」についてどのくらいの知識をお持ちですか?

解像度という言葉は日常生活の中で耳にしたことはあると思いますが、実際に理解している人は多くないでしょう。
スマホケースなどをオリジナルデザインで印刷する際に、この解像度はとても重要です。
そこで、今日の記事ではこの解像度について、詳しくお話しします。

解像度とはいったいなんだろう?

解像度とは「画面内にある画素の密度」を表す言葉です。
「画素」は画像を構成している最小単位のことを指します。
解像度が高い場合は画素数が多くて鮮明な画像であるという事になります。
逆に、解像度が低い場合は画素数が少ない、粗い画像であるという事になります。

解像度は「dpi」という単位で表されます。
「dpi」は「dot per inch」の略語で1インチあたりの幅にどれだけ画素があるかを意味しています。



ここまで解像度とはいったい何か?お話しをしてきました。
それではオーダーメイドでオリジナルスマホケースをデザインする場合に、
推奨される解像度はどれくらいの数値なのでしょうか?

推奨される数値は?

おリジナルスマホケースを製作する際に推奨される解像度は、作成する商品により変わってきますが、
基本的には高ければ高いほど良く、最低限300~350dpiは必要だと言えるでしょう。
オリジナルスマホケースのサイズに合わせようとして拡大が必要な画像のサイズで出力すると、
スマホケースが完成した際に画質が粗くなってしまう可能性がありますので注意しましょう。

まとめ

今日の記事ではオーダーメイドスマホケースを作成する際にはぜひ理解しておきたい「解像度」の意味について解説しましたがいかがでしたか?
解像度は画面内にある画素の密度のことを指し、単位は「dpi」で表されます。
そして、この解像度が高ければ高いほど鮮明ではっきりとした画像になるということがわかりましたね。
そして、オリジナルスマホケースをオーダーメイドで作る際に推奨される解像度は、数値として300~350dpi以上であるということを解説しました。
副業でオリジナルグッズを制作しようとお考えの方は、解像度について注意してくださいね。









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