iPhoneに熱がこもると悪影響？手帳型ケースはやめた方がいい？
今日の記事ではiPhoneを安全に使うための基礎知識として、よく言われる
「iPhoneに熱がこもると悪影響？」「手帳型ケースは熱がこもるのでiPhoneには良くない？」
という問題について検証していきます。
iPhoneに熱は大敵
iPhoneは精密機械なので基本的に熱を持つと本体に負担がかかります。
みなさんの多くはiPhoneケースをiPhoneにつけて使用しているかと思いますが、Apple社はiPhoneを使う上では何もつけない裸の状態での使用を想定しています。
そのため、iPhoneに備わっている放熱の仕組みがiPhoneケースをつけることで損なわれることがありますので注意が必要です。
手帳型ケースは特に熱が篭りやすい？
スマホケースをつけることでiPhoneに熱が篭りやすくなることは先述しましたが、
その中でも手帳型ケースは蓋を閉める作りとなっていますので、通常のハードケースなどよりも必然的に熱は篭りやすくなってしまいます。
神経質になる必要はありませんが、iPhoneが熱を持ちやすい。とお悩みの方は背面に穴が空いていて通気性が確保されているケースなどを選ぶのもおすすめです。
iPhoneに負担がかかるNG行動
意外と皆さんがやってしまいがちな行為でも、iPhoneに負担をかけていることがあります。
一つは、iPhoneを充電しながらの操作です。
充電をしている時は、iPhoneを操作せずに放置しておく方がバッテリーへの負担は少なくなります。
もう一つは、過充電です。iPhoneを就寝前に充電すると、起きたら充電は100パーセントになっていますが、
実はiPhoneのバッテリーは100%を超えて充電をしていると「過充電」という状態になり、
バッテリーの寿命は縮んでしまいます。
また、逆にバッテリー残量が0パーセントになってから充電するのも「加放電」となり、
こちらもiPhoneには良くありません。
これを避けるには、バッテリー残量30%から80%の間で充電と放電を繰り返すと良いでしょう。
まとめ
今日の記事ではiPhoneに熱が籠ると本体のバッテリーに悪影響を与える、
手帳型ケースを用いると本体に熱が篭りやすくなる問題について解説いたしました。
iPhoneの劣化でお悩みの方は、ぜひ今日の記事を参考にしてくださいね！
