ハンディファン・ミニ扇風機のお掃除方法を紹介します
近年ミニファン・ハンディ扇風機は暑くなると街中でもよく見かけるようになりました。
さまざまなメーカーがカラフルでおしゃれなミニ扇風機を発売していますし、
軽量で首からかけられるストラップが付いていたりと、手軽に持ち運んで心地よい風を得られるので、
熱中症の防止にも役立ちます。
そんな便利なハンディファン・ミニ扇風機について、今日は正しいお掃除の方法について解説いたします。
まず、こうしたミニ扇風機を掃除する際には無理に分解してはいけません。
パーツが折れてしまったり扇風機の本体が割れてしまうこともありますので気をつけてくださいね。
お掃除に必要なものは綿棒とエアダスターです。まず、綿棒を用いてカバーや羽根についた汚れを取り除いていきましょう。
落ちにくいしつこい汚れがある場合は、綿棒の先を水に濡らして汚れを拭き取りましょう。
そして、エアダスターを使って綿棒では取りきれなかった部分の埃を吹き飛ばしていきます。
ハンディファン・ミニ扇風機を綺麗に保つポイントは?
新品で購入したり、上記のように手間をかけてお掃除をしたミニ扇風機がすぐに汚れてしまったら悲しい気持ちになりますよね。
タウンユースではおしゃれなアイテムとして使えるハンディファンですから、汚れていたら台無しですしきれいに保っておきたいものです。
ハンディ扇風機をきれいなまま保つ方法は至って簡単で、羽の部分に柔軟剤を塗っておくことで、静電気の発生を抑えて埃の付着を防ぐことができます。
この際、柔軟剤をそのまま塗るのではなく水で薄めたものを綿棒や布につけて、優しく拭くように塗りつけていくと良いでしょう。
この方法で数ヶ月はハンディ扇風機の羽根部分がコーティングされた状態となり、埃を寄せ付けにくくなります。
効果が薄れてまた埃が付着するようになったらまたハンディ扇風機に柔軟剤を付けていきましょう。
なお、この方法はミニ扇風機以外の家電製品にも有効です。
静電気のつきやすい家電製品にも同じように柔軟剤を塗っておくと、埃が付着しにくくなります。
まとめ
今日の記事ではハンディ扇風機・ミニ扇風機をきれいに保つ方法と、正しいお掃除の方法について解説しました。
毎年、さまざまなメーカーから可愛い新モデルが発売されているように、
酷暑で知られる日本の夏の新たな定番アイテムとなりつつあるミニ扇風機を清潔できれいなまま活用してくださいね!