新しいiPhoneを買い替える際に問題となるのは、今使っているiPhoneケースがそのまま使えるかどうかですよね。
一見同じ大きさに見えても、カメラレンズやフラッシュの位置や大きさが異なったり、ボタンの場所や大きさが変わったりするため、今まで使っていたケースがほとんど使えません。しかし、新しいiPhoneの購入を検討している場合、互換性のあるケースが存在する可能性もあります。
ここでは、各モデルのサイズ比較や仕様の違いを詳しく調査し、互換性のあるケースがあるかどうかを検証します。また、新しいiPhoneを買い替えた際に適切なiPhoneケースを選ぶためのポイントやおすすめのケースもご紹介します。これにより、新しいiPhoneを手に入れる際に不安なく最適なケースを選ぶことができます。
iPhoneケースの互換性
この記事を書いている現在、最新のiPhone 15シリーズまでさまざまな機種が発売されてきたiPhoneですが、
私たちの扱いやすいスマホのサイズというものは定まってきています。
そのため、新機種が出てもほとんどサイズが同じという場合も。
iPhoneのサイズが変わらなければ、スマホケースを機種変更のたびに買い換える必要もありません。
しかし、一見すると同じサイズに見えても微妙に厚みが違ったり、カメラホールの形状が異なってiPhoneケースがうまく取り付けられないこともあります。
そこで、今日はiPhoneユーザーに向けて、似た大きさのiPhoneシリーズとiPhoneケースの互換性について詳しく解説していきます。
iPhone11ケースはiPhone12では使えない？
結論から言うと、ディスプレイサイズが同じであってもiPhone11ケースをそのままiPhone12に取り付けることはできません。
その理由は
- iPhone12とiPhone11のディスプレイサイズは同じ6.1インチだが、iPhone本体のサイズはiPhone12の方が縦・横ともに4mmずつ小さいのでケースのサイズが合わない
- iPhone12はiPhone11よりもスクエアなデザインに変化している
これらの理由から、残念ながらiPhone11専用ケースをiPhone12に取り付けることはできません。
マルチタイプスマホケース・全機種対応スマホケースならiPhone11・iPhone12に併用できる
iPhoneケースには2種類あることをご存知でしょうか？
一つはiPhone12ケース、iPhone11ケースといった機種専用のケース。こうしたタイプのケースはボタンの位置やカメラの形状に合わせて作られているので、基本的に他の機種と併用することはできません。（※iPhone12とiPhone12 Proのようにケースを併用することができる機種も一部あります）
もう一つは「マルチタイプ」「全機種対応」などと呼ばれるスマホケースで、こうしたケースは厳密にサイズが同じでなくても、似たようなサイズ感のスマホならば併用することができます。
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iPhone12ケースとiPhone12 Proケースは併用できる
iPhone11、12ケースの併用はできませんが、iPhone12とiPhone12 Proは本体、カメラサイズが全く同じためスマホケースを併用することができます。
機種変更をしてもケースをそのまま使えるのは嬉しいですね！
また、スマホケースに「iPhone12対応」と記されていたら「iPhone12 Pro」でも使えるので、覚えておくと良いでしょう。
iPhone11 ケースとiPhone 12ケース、専用ケースのメリット
全機種対応・マルチタイプスマホケースは汎用性の高さがメリットですが、カメラを使う際にはiPhone本体ごとスライドさせてレンズ部分を露出する必要がある、ボタンの位置にピッタリの設計にはなっていないなど、快適な仕様という意味では専用ケースに劣ります。
機種変更しても長く使える全機種対応ケースと、快適な操作性がメリットの専用iPhoneケース。
あなたのお好きなタイプのスマホケースを選んでくださいね。
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