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モバイルバッテリーの寿命は?繰り返し何回使えるの?モバイルバッテリーを長持ちさせる方法についても解説します

モバイルバッテリーの寿命は?

デジタル社会の必需品となったモバイルバッテリーですが、繰り返し充電して何回くらい使えるのでしょうか?
今日の記事ではモバイルバッテリーの寿命について考えてみましょう。

モバイルバッテリーの寿命とは

モバイルバッテリーの寿命は充電と放電を繰り返すと300~500回ほどだと言われています。
この回数はおよその目安で、使い方によって寿命は変わってきますので確実ではありません。
しかし、一般的なモバイルバッテリーは300~500回を超えると下記のようなトラブルが発生しがちになります。

・モバイルバッテリーにフル充電できるまでに以前よりも長い時間がかかる
・モバイルバッテリーが膨らんできた
・モバイルバッテリー本体が熱くなりやすくなった

このような症状が見られたらモバイルバッテリーの寿命かもしれません。
特にモバイルバッテリーが膨らみ始めたら直ちに使用を中止するようにしましょう。
最悪の場合、発火や爆発などの事故につながることがあります。

モバイルバッテリーの寿命を伸ばす方法は?

モバイルバッテリーの寿命を伸ばすには充電のコツについて知っておきましょう。
目安としてモバイルバッテリーの電池残量が10~50%ほどの状態で充電するようにしましょう。
また「充電がゼロになる前に充電するとバッテリーが劣化しやすい」と考える方も多いかと思いますが、
リチウムイオン電池を使っているモバイルバッテリーでは、上記のような継ぎ足す形の充電がおすすめです。

また、モバイルバッテリーを用いて充電中のスマホを使っていると、劣化する原因になります。
充電しながら使用することでモバイルバッテリーはかなりの熱を持つのですが、
熱はモバイルバッテリーの大敵なので、避けるようにしてくださいね。

また、モバイルバッテリーは高温の場所には放置しないよう気をつけましょう。
高い熱はモバイルバッテリーが劣化してしまう原因になります。
一般的なモバイルバッテリーに使用されているリチウムイオン電池は、
45度を超えたら発火・爆発などの事故が発生する危険性があります。

まとめ

今日の記事ではモバイルバッテリーが寿命を迎えるまでに繰り返し何度くらい使えるのかについて解説しました。
モバイルバッテリーには基本的には寿命があるのですが、
使い方を工夫することで長持ちさせることができるので、ユーザーの方はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

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